ベトナムで暮らす外国人は警察へ居住登録が必要。怠れば賄賂…

ベトナム_ 不動産_居住登録

ベトナムで長く暮らす上で警察との上手なお付き合いが必要です。

その一つが外国人の居住登録です。

警察への居住登録が必要

外国人がベトナムに住み続けるにあたって、管轄警察への居住登録が必要です。

ベトナムに居住する期間中は、滞在する宿泊施設の所有者または家主を介して、区や地方自治体(警察がメイン)に居住場所を報告する必要があります。

不動産契約が完了したのち、仲介会社が貸主オーナーの書類へのサインと、借り主である外国人のパスポートを管轄の警察提出します。外国人の場合、仲介会社が代行する場合が一般的です。

ルールは「ベトナム移民法」に準拠
ベトナム移民法では、ベトナムに在住する外国人は承認されたビザ(査証)申請書に記載された滞在期間を遵守し、宿泊施設に関する規定を遵守する義務があります。

 

警察への登録を怠った場合大きなリスク

もし、外国人が警察への住居登録をせずに住み続けたら…?大きなリスクを負うことになります。

ある日、突然家に公安警察がやって来て、パスポートを見せるように要求され、居住登録されていないことを追求され、お金を求めてきます。これは罰則金では無く、警察官個人の懐にそのまま入る賄賂(わいろ)です。そして最悪の場合、ビザや在留カードを没収されやたり、違反事項が十分に深刻である場合は強制退去されることもあります。

ホーチミンの高級住宅街7区Phu My Hung(フーミーフン)エリアでは、4 millions VND(20,000JPY)から 10 millions(50,000JPY)の賄賂を請求されると言われています。しかし、最も怖いのは一度目をつけられたらカモと見なされ、その後も何かと難癖をつけて賄賂をせびってくるので質が悪いです。

公安警察に踏み込まれた場合の対処法
万が一、居住登録を怠り公安警察が自宅にやってきた場合でも、絶対にパスポートを渡してはいけません!パスポートが手に渡ってしまうと、交渉が不利になり相手の言ううがままに…。パスポートの提出を要求された場合は、「その場に無い=会社オフィスにある」と言ってその場を乗り切り、不動産仲介会社に連絡を取りましょう!

 

ビザ期限に合わせた更新が必要

ベトナム_観光ビザ_パスポート

ビザの有効期限が切れたら、当然居住登録の効力も失効します。ですので、ビザを更新する度に、警察へ行き居住登録の更新が必要です。ビザの期限内で、空港イミグレーションの入国スタンプが押されたその日に登録しなければいけません。

もし、入国日より以降に居住登録する場合は、正当な理由が必要です。そうでない場合は、賄賂の餌食になります。例えば、ホーチミンにいなく、ダナンに旅行していたと言っても、それを照明する飛行機のチケットやホテルの領収書が必要です。

パスポート原本を提出せず、改ざん書類を提出する裏ワザ
通常はパスポートとビザを警察に提出義務がありますが、実はパスポート原本の提出を避ける方法があります。これにより、入国日を改ざんしたコピーだけの提出で済み、高額な賄賂請求さけることが可能です。この場合、警察に支払う賄賂は200,000VND程度。

 

銀行提出書類として必要な場合がある

ベトナム_ホーチミン_HSBC

HSBC(ホーチミン1区支店):HSBCは古くからベトナムに進出し、現在はANZと並んで最もベトナムで目にする外資銀行。

稀ですが、外国人が銀行口座を開設にするにあたって、警察が発行する住居証明書の提出が必要な銀行があります。現在、確認できているのがベトナムで外資系最大手のHSBC(英国)です。

 

さいごに

ベトナムでは社会主義国という性格上、警察が絶対的権力を持っています。日本も一部そうですが、先進国のそれと比べて遥かに表立って汚職が深刻です。国民は警察に強い嫌悪感を抱いています。一方で、繋がりを持てれば強力な後ろ盾となり、あらゆることがスムーズに進みます。

外国人が安全に暮らしていくためには、コネクションが袖の下の賄賂が必要な場面に多く遭遇します。でも、現地で活動するビジネスマンにとって本当に怖いのは、警察ではなく税務署ですけどね…。その話はまた。

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