僕は相当ラフな準備でベトナム進出します。ベトナムはホーチミンでの会社設立の為に日本から持ち込んだ”持ち物リスト“を余すことなく紹介します。
パスポート、財布、スマホ、PC、ビザ、会社設立の必要書類、そして最低限の衣類があればOKです。ベトナムでもホーチミンは完全に都会化しており、何でも買えます。
お金

現金を持っていくのは危険なので、残りは日本のメインバンクから海外送金で対応します。日本のメガバンクのネットバンクは事前に国際送金サービスに切り替えておく必要がありますので要注意!
- 現金10万円
- カード
- 国際キャッシュカード
- ベトナムの銀行カード(TECHCON BANK)
- ネットバンクのカード
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書類

- パスポート
- 大学卒業証明書(英文)※会社設立に必要
- 渡航証明(犯罪履歴書)※会社設立に必要
- 観光ビザ(マルチ・88日)
- パスポートコピーと証明写真数枚(パスポート紛失時用)
- 国際運転免許証
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衣類・靴

お固い仕事ではなく、ITのスタートアップなので基本はカジュアルな服装です。一応、ZARA で買ったグレーのセットアップスーツを1着だけ持参します。環境が悪いベトナムで着潰すので破れても気にしない安いのを持っていきます。また、安価でそこそこのクオリティの製鞄技術が売りのベトナムでは、安くオーダーメイドのスーツが作れます。唯一の懸念は北部のハノイは四季があり冬は寒いらしい…
衣類
- カジュアルスーツ セットアップ1着
- シャツ3枚(カジュアルな長袖3枚)
- ポロシャツ3枚(半袖2枚・長袖1枚)
- Tシャツ3枚
- 下着2枚
- チノパン1枚
- ジーパン1枚
靴
ベトナムは日本に比べると舗装されていない道路が多く、雨も多いです。街履きのスニーカーはPRADAを1足だけ持って行きます。
- ビジネスシューズ1足
- スニーカー1足
- サーフィンシューズ1足
鞄
- リュック1個
- ブリーフ鞄
- 旅行鞄2個
ITガジェット
Macbook Air
2012年から使っているMacは、出立前に日本でApple表参道店で修理に出しました。外のパネルから中のロジックボードまで色々新品に変えても30,000円ほど修理サービスがAppleの魅力。単品で修理していくと6万円ほどでしたが。流石に最新OSとの相性が良くないので、現地で新しいMacbookを買うと思います。

SIMフリースマホ( i-Phone)
日本のi-Phoneはソフトバンク縛りなので、ベトナムはスマホの盗難が頻繁なので、最新版ではなく敢えて廉価版のSIMフリーの5C(16GB)にしています。盗られても、壊れてもOKとまではいきませんが、とりあえずダメージは少ない。因みに、日本のiPhoneはキャリア縛りという概念が浸透していて、SIMフリー化してもアジアの中古店では値がつかないこともあります。スマホのスペックには拘りが無い自分には全然OKです。

BOSEスピーカー Companion20
快適なオフィス環境に音楽は必須。長年愛用していて手放せない逸品です。重低音の音質、デザイン、お手頃価格、手厚い保証の4点を満たしてます。WIfiルーターのAirmacと連動させれば、PCでもスマホでもi-Tune経由で音楽を操作できる点が最高に便利です。Boseは日本で買って、海外で壊れても修理保証がつきます。あまり知られていませんが、保証期間が終わっても、修理センターに送れば格安で新品に交換してくれるのです。
Airmac Express(WiFiルーター)
現地オフィスでインターネットが開通したらすぐにWiFiを利用できるようにAirmacを持参します。安い廉価版のルーターは山ほど売っているのですが、AirmacはWiFiの可動域が広いです。また、設定もスマホからできるのでパソコンが使えない環境でも現地SIMを挿したi-Phoneさえあればセットアップできます。あと、持ち運びのし易さとデザインが群を抜いています。
その他
- 延長コード5本ほど
- スマホ充電ケーブル
- 予備のSIMフリー携帯(Android)
衛生用品
コンタクトレンズも日本と同じものが現地の病院で購入可能です。
- コンタクトレンズ
- 野菜サプリ